火災調査探偵団

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zoom RSS 火災への視線

<<   作成日時 : 2011/11/05 13:08   >>

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 テレビからの火災は、古くから続いている。1990年頃には、各メーカは、フライバックトランスやCRT基板などからの火災に対して、大規模なリコールを行なった。その後も2000年の三菱電機のテレビのリコールがあった。それが、ここに来て、先月、ソニーから液晶テレビ「グラビア」の40型5種類、国内で約18万9千台、海外を含めると約160万台の無償点検を発表した。
 写真は、消防局公表の現場写真だ。テレビ右側上部の室内棚板に焼損が見分される。 「テレビの火災」はインパクトが大きい。一般家庭の居間の中心的電気機器であり、日常的に使用し、親近感も大きく、およそ“火災とは無縁”の電気機器である。だからこそ、1990年当時の電気メーカ各社のリコール騒動の総括が、その後にPL法にも引き継がれる経緯となった。
 各電気メーカとしては、テレビの製造に関しては、慎重にも慎重でなければならないハズだった。しかし、今回のソニーは、その当時の経験が「生かされ」「引き継がれている」のだろうかと思える。すでに20年を経過すると、「失敗から得た貴重な経験」が生かされなかったのだろうか。リコールは、信用を落とし、その対策に販売に倍する負の労力を必要とする。メーカとして、製造技術部門が作り出す製品を、チェックするシステムが機能しなかったとすれば、検証して製品の安全性への手順を作り出してほしいと願う。日本のメーカの底力を震災後の時代だからこそ、示してほしい。そして、ソニーの事案を“他山の石”として、電機製品火災の未然防止に努めてほしい。


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